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本当の当たり前とは その4 | 武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座ブログ「心くばり介護道の真髄とは」

本当の当たり前とは その4
こんにちは!「武田流心くばり介護道®」家元の武田直美です。

雪・雪・雪!珍しく釧路はお正月前から雪がたっぷりです。道路も日中融けた雪が夕方に凍って、道路はブラックアイスバーンでテカテカ!我が家の周りは山坂が多いので、滑って事故を起こさないように連日緊張の運転から、肩がカチカチに凝ってます(;_:)
最近町の中で、マスクをしている人をよく見かけます。「冬なので風邪予防なのかな?!防寒対策かな?!」なんて、勝手に思ったりもします。介護の現場でも同様に、マスクをかけて利用者の方に関わっている職員を見かけることが多くなっています。自分が福祉施設を利用する立場になったとき、私達はマスクの使用をどのように感じているのでしょうか?福祉施設だから、マスクを常時かけているのは当たり前と思っていないでしょうか?対応するときに、丁寧な言葉だけどマスクをかけたまま話をする介護職員と、丁寧な言葉でマスクを外して話をしてくれる介護職員。利用者や家族、来所されたお客はどちらの介護職員と話をするでしょうか。もし私が家族であれば、マスクをしていない介護職員の人と話をします。ほんの短いコミュニケーションかもしれませんが、施設を訪れる、または職員に声を掛けるということは不安を持っています。その時に表情が見えないと安心感を持てないからです。単に言葉遣いだけではなく、対応した人の表情や立ち振る舞いから全体的な雰囲気を感じとるのが人だからです。介護施設職員としてサービスを提供する立場にたったとき、利用者や家族からは同様の視点で見られて、頼られているかを考えなくてはなりません。
認知症の方と接する時にはどうでしょう。認知症になると「今自分はどこにいるの?何をしたらいいの?誰に聞けばいいの?」等、いつも不安を抱えて生活をしています。そんな中で、マスクをしたまま対応した表情を思い浮かべてみてください。目だけがぎょろぎょろして、何を思っているのかわかりません。認知症の人にとっては職員の表情を見ることができないことは、より不安を増大させることになります。自分が理解できなくても、職員の目や口元の表情を見ることで、この人は自分にとって頼りになり味方になってくれる人であることを感じます。
マスクを使用する時は、今自分がどの様な環境(インフルエンザの流行・ノロの感染がある)であるかを考えてかける。また、そのような環境であっても、インフルエンザやノロ等の影響がない方とは、マスクを外して表情を見せて対応する。家族や来訪者の方にも対応を行うなど、常に気くばりが必要です。「え〜!そんなの当たり前でしょう!」と思うかもしれませんが自分が話をしている時に顎にマスクをかけていませんか?(笑)
しっかりとマスクを外して対応していますか?
もう一度、自分がどの様に関わっているかを見直ししてみましょうね(^O^)
武田 直美

武田 直美(たけだ なおみ)
武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®養成講座
創始者・家元
NPO/特定非営利活動法人
日本エイジング・アドバイザー協会 理事
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ
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