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心を寄せる! | 武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座ブログ「心くばり介護道の真髄とは」

心を寄せる!
こんにちは!「武田流心くばり介護道®」家元の武田直美です。
「3・11」東日本大震災があった日です。今年の3月11日の朝のミーティングで、校長から「今日は、5年前に大きな震災があった日です。今の私達には大きなことはできませんが、今も大変な思いをしている方々がいることをしっかりと胸に刻んでおきましょう。何もすることはできませんが、心を寄せてください。」とのお話がありました。
校長が話した『心を寄せる』と言った時にドキッとしたのです。福祉の現場では、障害や認知症を持っている方との対応の時に、「利用者に寄り添う介護」「利用者の心に寄り添う介護」・・・ということが多くあります。利用者とコミュニケーションを取る時は、その方の気持ちを尊重した寄り添った介護を行うように心掛けていましたが、本当に本人の気持ちに添ったものだったのかと感じたのです。障害や認知症が進んでいくと自分の気持ちを上手く表現することが難しくなります。だから、いつも近くで寄り添って介護をしなければと思ってしまいますが、押しつけになってはいないかと考えました。
本当は今は一人でいたが、折角職員の人が自分のために話かけて気を遣ってくれていると感じると、頑張って話をしてしまうことがあります。また職員も近くでコミュニケーションを取ることが、心を寄せていることと勘違いしてはいないでしょうか。特別なコミュニケーションが無くても、利用者は自分に気持ちが向いていることを感じたら、それだけで満足感を持ってくれます。無理をせずゆったりと対応することが大切になります。相手の様子を常に見ながら、今自分ができる最初は、心の横にいるだけでいいのではないかと感じました。そこから利用者の状態に応じて、寄り添った対応を心がけることが、押しつけのない介護になるではないでしょうか。
お互いにここちよい関係で行けるよう、ちょっぴり心を寄せて頑張ってみましょう!(^^)!
JUGEMテーマ:介護
武田 直美

武田 直美(たけだ なおみ)
武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®養成講座
創始者・家元
NPO/特定非営利活動法人
日本エイジング・アドバイザー協会 理事
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ
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