介護福祉サービス系資格を取得 生活・仕事・転職で活用。介護福祉/高齢者ビジネスに新規参入/事業化/起業化/開業を目指す。

置かれた場所で咲く | 武田流心くばり介護道/介護傾聴師養成講座ブログ「心くばり介護道の真髄とは」

置かれた場所で咲く
こんにちは!「武田流心くばり介護道®」家元の武田直美です。
先日、私の勤務する専門学校でも、卒業式が行われました。私自身2年間担任を持ったクラスだったので、嬉しい思いと寂しい思い、そしてこれから勤務する職場で頑張って欲しいという思いでいっぱいでした。卒業式の中で来賓で来られたS様が、渡辺和子さんの『置かれた場所で咲きなさい』を社会に羽ばたいていく学生へのはなむけの言葉としてお話をいただきました。
「何を選ぶのかが大切ではなく、選んだ道で自分自身がどの様に生きていくかが、人としてこの福祉の仕事を選んだ皆さんのこれからだと思います。ここからがスタートです。頑張ってください。」との力強いお言葉でした。S様は80歳を超えていますが現役のお医者様です。いつも矍鑠としていて、お元気な方です。

しかし、壇上に上がる時のお姿を見た時に、80歳を超えたものを感じました。S様自身が今の自分の置かれている場所で、どのように咲こうとしているのか、咲いているのかを、お話されているようで胸に響きました。福祉の職場は人手不足で日常の業務に追われて、自分が何を目指してここに来たのかを忘れてしまいがちになります。ふと振り返ると、今日は利用者と話をしていなかったり、同僚とさえ何を話ししたかを忘れるくらいの忙しさであったりします。「何のためにこの仕事に就いたのか。」「これでいいのか。」「誰のための介護なのか。」と虚しく思い、辞めてしまうこともあります。

しかし、自分の周りを見て不満ばかりを言っていても何も変わりません。今の自分の置かれている場所で、「何ができるのか。」「何をすればよくなるのか。」「これをすることで、変えるぞ。」と思うことが大切です。今、選んだこの場所でどのように自分を活かしていくかが、この道を選んだ自分の責任であり、生きる活力ではないでしょうか。今回卒業した学生と80歳を超えたS様とでは年齢差は大きくありますが、自分自身が、今この時にこの場所で何をしていかなければいけないかということは同じだと、お話されたのだと思います。花を咲かせるということは、時々水や肥料をあげないと枯れてしまいます。
自分自身にも、時々休息や小さな楽しみのご褒美を上げて、その場所でしっかりと根を張り、こころ色の素敵な花を咲かせて、利用者の目と心を楽しませてくださいね。春!夏!秋!冬!乗り越えて、また一年間、一緒に頑張ろうね(^O^)/
JUGEMテーマ:介護
武田 直美

武田 直美(たけだ なおみ)
武田流心くばり介護道®/介護傾聴師®養成講座
創始者・家元
NPO/特定非営利活動法人
日本エイジング・アドバイザー協会 理事
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ
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